求人広告のポイント【その③】

続きまして、2本目(^^;

 

前回は時間と勤務日数について書きました。

「応相談」だけではもうダメですよ。

 

ここで、時間や勤務日数は幅広く書くべきなのか、まとめるべきかについて書いていきます。

正直なところ、大正解ってのはないと思います。

ただ、1つの短時間勤務でOKの仕事と、幅広い時間帯を対応してもらいたい仕事で違うということは伝えたいです。

 

<1つの勤務時間でOKな場合>

たくさんの時間の募集であっても、それぞれの時間を書きましょう。

文字数や行数はかさんでしまいますが、webサイトであれば問題なし。

時間を絞り込む際に、幅広い時間でも披露webサイトもあれば、ぴっちり決まった時間で検索しないと出てこないwebサイトもあります。

まずはピンポイントで検索した方に向けて、必要な時間をしっかり書くことです。そうすると、ミスマッチも防げます。

 

<幅広い時間帯を対応してもらいたい場合>

これは朝も昼も夜もその日によって勤務時間バラバラでも勤務できる人がほしかったり、学生のように平日は夜で土日祝は朝や昼っていう場合もあります。

これは幅広く8:00~24:00の間で1日3~8時間とする場合もあれば、(a)~(e)でそれぞれ時間を書いて、シフト制とする場合もあります。

前者はどの時間帯でも自由に選べる場合や文字数制限がある場合。後半は勤務時間は決まっていて時間を変更することはできないが、勤務時間が先にわかるので、生活スタイルを考えて、応募することができます。

また、前者は「自分が希望する時間で働けるか問い合わせよう」となるかもしれませんが、後者は「この時間帯は無理だから飛ばそう」と思われてしまうかもしれません。

 

意味合いが異なるので、広告に書く際にはどちらの意図で時間帯を書くのか は営業とすり合わせておくと、矛盾なく募集することができますよ。

 

それでは今回はここまでにします。

お付き合いいただきありがとうございました!