求人広告媒体の選び方②

前回のつづきです。

 

では、無限ともいえる求人媒体からどう選ぶのか。

 

・安い

・早い

・人が来る

 

というのがベストですが、それは募集内容がどこにも劣らず、怪しい条件ではないこと、とりあえず誰でもよいこと が条件になります。

それでよいのなら、その安くて早く出せて人が来ると営業が言う求人媒体に出せばよいのです。

 

が、そんな媒体は存在しません。

なぜなら、結果的に人が来ても採用できなかった・すぐ辞めた ていうことが、必ず起こるからです。

そして、わたしがこのブログを読んでもらいたい募集主さんは、上記のような想いはしたくないでしょうから、求人媒体選びは慎重にしてほしいのです。

 

前置きが長くなりました…。

 

わたしが求人媒体の選び方でおすすめしたいのは、

・今働いているスタッフが何を見て応募したのか

・採用したい年齢のスタッフがまわりの同世代はどの求人媒体を見ているのか

を聞いた後、

その求人媒体の商品プランが掲載されているwebサイトをチェック。

だいたいはどういう媒体なのか が書いてあります。

・閲覧者層(もしくは読者層)

SEO対策

・成功事例

などが書いてあるとかなりの情報を問い合わせる前に知ることができます。

が、ここまで書いてない求人媒体社もあります。

 

その際は、〇勤務エリア(市とか町とか区とか)〇 スペース バイト(もしくは仕事・パート・社員など)と検索してみて、クリックしたい位置にくるか 確認してみましょう。

雑誌の場合はコンビニなどで売れ行きをチェックしてみるとよいでしょう。

 

現在はwebが主流なので、上記でだいたい、現在このエリア(募集する勤務エリア)に強い求人媒体はどれなのか がわかってきます。

 

もし、これでまだまだ残るようであれば、それぞれの求人媒体で実際に自身で検索してみて、探しやすいか・同じ広告が何度も出てこないか・ある特定の業界だけの求人媒体になっていないか(夜のお仕事や自動車工場だけ など)をチェックします。

特定の業界だけの求人媒体には、特定の層しか集まらないので。

今回は学生がバイトを探すという場合の求人媒体の選び方なので、上記のような特定の業界だけの求人媒体は選ぶ必要がなくなります。

 

ここまでくると、数社に絞り込めていると思います。

あとは、実際にその求人媒体の営業を呼んで、細かい料金プランや勤務エリアでの応募・採用事例を教えてもらいましょう。

わたしが知る限りは、「掲載する」というまでは費用はかかりませんから。

 

長くなったのでまとめると。

わたしがおすすめする、求人媒体の選び方は

①今見られている媒体名を働いているスタッフから聞く

②その求人媒体の商品プランや詳細情報が掲載されているwebサイトをチェック。

③②が書いていないwebサイトであれば、自分で利用してみる・雑誌ならコンビニなどで売れ行きを確認。

④③までで、まだまだ残っている場合は実際の求人媒体をチェック。

⑤最後は直接営業に訪問での説明を頼む。

です。

 

いかがでしょうか。

行程が多いように見えますが、1時間もあれば④までたどり着きますよ!

 

次回は⑤の直接営業に説明をしてもらう際に、確認すべきことについて書いていきます。

本日もお付き合い、ありがとうございました!