わたしが好きな求人広告営業①

ダメ営業が続いたので、よいというかわたしが好きな求人広告営業を紹介します。

 

質問の数が多い営業。

 

わたし好きです。

ダラダラ聞いてくるとかはまた別問題ですが、どんどんがんがん聞いてくるのは興味がある証ですし、営業も本当であれば、他の企業まわりもした方が件数稼げるかもしれません。

でも、今日はこの会社(店)の話はしっかり聞いていきたい という考えがあってのことだと思います。…新人だと「聞いてこい」て言われてるのかもしれませんが。。

 

求人広告って、なんとなくても作れるんです。HPやSNSもあるので、それをもとに原稿も作ることもできれば、他社の広告をちょっとだけ変えて作ることもできます。

実際にそういう営業もいると思います。

それをやらずに生の声を聞きたい。自分の言葉でこの会社(店)のことを伝えたい。

という思いがあるので、もし、そういう営業が来たら、可能な限り対応してあげてほしいです。

もちろん、忙しかったら、「またあとで」で大丈夫なので(^^)

 

今回はここまで。短くできた!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!

わたしが見てきたダメ求人広告営業②

もう少し、ダメ営業の話つづけます。

あんまりダメ出ししてもよくないので、次回は具体的な原稿内容について書いていきたいと思います。

 

わたしが見てきたダメ求人広告営業。

今回は「訪問時間がおかしい」営業。

求人広告関係なく、いるのではないでしょうか。

 

飛び込み初回や2回目の訪問ならわかりますが、3回目以降も一向に会えない。

これには理由があります。

1.なにも考えていない

2.実は会いたくない

3.「訪問した」ことに意義を持っている

この3つです。

 

1つずつお話しますと(ってお話するほどでもないんですが)、1の「なにも考えていない」は本当になにも考えていないです。

普通なら、会えない→初回は13時に来たけど今回は10時に来た→いついるのか聞いてみよう となります。

でも、この「いついるのか聞いてみよう」にならない結構ベテラン社員がいたんです、実際に。

なので、「いつ行ってもいないんだよねー」と言います。

ですが、いつも何時に訪問しているんですか?軽くでも電話アポとったことありますか?スタッフにいる時間は聞いたんですか?と聞くと、どれも曖昧…。

これでは、営業として話にならない とわたしは思っていました。

 

2の「実は会いたくない」。これも実際にありました。

ほしい顧客ではあるが、毎回行くとデータを求められたり提案を細かく求められる。でも、会社からは営業かけてるのか!?と聞かれる。

それで、コレです。実は会いたくない。

 

3の「訪問したことに意義を持っている」。これは個人でも会社でもありえる考え方です。2もそうですが、3になると、会社だったり上司がそれでいいとしていることもあります。

これも実際わたしもありました。訪問したことでいつか実になる と。

しかし、わたしが在籍しているうちは競合他社が弱い時代は効果がありましたが、競合他社が強くなった時代では、効果があったとは感じられませんでした。

 

いかがでしょうか。

出入りしている営業でこんな方はいませんか?

営業する上で時間の管理や把握は大事ですよね。

共感いただけるとうれしいです。

 

それでは、今回もお付き合いいただきありがとうございました!

わたしが見てきたダメ求人広告営業①

毎日更新する目標が2日に1回になってる…。

頑張らないと!

 

今日は前回の内容を受けて、わたしが見てきたダメ求人広告営業を紹介します。

全国求人情報協会が定める、必須項目だけを聞く営業はダメというのは、以前も紹介しました。

類似した営業で、「前回と同じでよいですね」が口癖、もしくは、雇用する側が「前回と同じでよい」と1回だけではなく何度も繰り返すことに慣れてしまっている営業はダメです。

 

雇用主の採用担当者が「忙しくて考え直すの面倒だから」という理由はもちろんわかります。

しかし、それでも“忙しさ”を踏まえた上で、直接話す時間は取れないだろうから、提案書を置いていく、メールやFAXを送っておいて、追って電話する などはできるだろうし、採用担当者もそれなら時間を取れるかもしれない。

 

そして、採用担当者が「やっぱり考えないとダメだよね。打ち合わせに来てもらえる?」と言ってもらえることが本来目指すべき求人広告営業の姿だと私は思います。

 

いかがでしょうか?

いま、募集広告を掲載している採用担当者さん。

御社の求人広告営業は大丈夫でしょうか?

 

次回も同じテーマで書きたいと思います。

それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました!

わたしが見てきた求人広告営業のタイプ

 

 1日空いてしまいました…

今回は、わたしが見てきた求人広告営業の属性ば大きく分けて5タイプ。

1.先に記事にした、「必須項目」だけを聞き取る、能力なし&やる気なしタイプ

2.情報や提案はしっかり手を抜かず続けるが、プライベートは持ちこまないタイプ

3.打ち合わせでは雑談9割、仕事の話1割の雑談して帰ってったと言われるタイプ

4.なんとなーくできている風に見せているが、提案の中身は1と同じ口と見た目だけタイプ

5.雑談もうまくアイスブレイクとして用いり、提案内容・情報量申し分ないタイプ

 

5のタイプは、わたしが13年所属していた企業では、営業100人弱いた中でも1人いるかどうか。

5をできるタイプの人でも、2を選択していることが多かったからです。

 

わたしが1番厄介だと思ったのは、4のタイプ。

社内でも顧客に対しても「できる」雰囲気を感じさせているため、普段普通にしていると全くわかりません。

しかし、担当が変わった後、同僚の中でも極めて少ない人数が気づくのです。

あれ?あの人、全然提案してないじゃん。全然顧客のこと理解してないじゃん…

実際体験しました、わたし。

 

そりゃ大変でした。先輩だし。

顧客情報は薄い、提案内容は新人レベル。

なので、引き継いで挨拶や提案をすると、顧客との距離がかなり遠のいていることに気づくのです。

そこから地道に距離を縮めていかなければなりません。

当然の仕事といえば仕事なのですが、その間に競合他社との関係が深くなっており、1年ではどうしようもないことも多くありました。

さらに、前任の提案のなさを会社として指摘されたこともありました。

もちろん謝罪し、今後の提案などについては確実なものを提供することはお約束しましたが、「そりゃ当然だけれど、本人にも言ってよー。本人気づかずじまいじゃないか」と内心モヤモヤでした。

 

愚痴になってしまいました…。

 

もし、求人広告を掲載するときにはどのタイプがよいですか?

ハローワークのとおりに作ってもらえればいいから」という元々人気企業だったり、募集を出せば人がくる雇用主さんは雑談タイプがよい という方もいらっしゃると思います。

「いやいや、仕事なんだからプライベートはいいよ」という方もいらっしゃると思います。

 

どちらにしても、しっくりくる営業と出会っていただきたいものです。

 

それでは、今回ははここまで。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

【きまぐれシリーズ:こんな求人広告営業はダメだ! 第1回】

前回まで長文長文長文!で来ていたので、自分が飽きないためにも少し路線を変えた内容を書きます。

 

題して!『こんな求人広告営業はダメだ!』です。

いつまで続くか決めていませんが、出てくる限りは書き続けます。

 

今回のダメ求人広告営業は、

基本項目(全国求人情報協会で定めています)しか取材しないで原稿を作成する営業。

 

しっかり求人広告媒体を生業としているところは、時間・休日(もしくは勤務日数)・給与・勤務先・事業内容・連絡先あたり最低限必要な項目は広告表記が必須になっています。

なので、これだけ書いてあれば問題はないのですが、この情報だけではなかなか人は応募しません。

 

写真を入れる・インタビューして文章を追加する・今働いているスタッフのことを書く・教育体制を書く など、当たり前のようにこれらも提案してくる営業であるかどうか、見ておきましょう。

 

意外と最低限しか聞き取り・取材しない営業はいますよ。

 

ご注意を!

求人広告媒体の利用法②

おはようございます!

今日は朝投稿!

なんだかんだで長文書きすぎているので、今日こそは短く!します!

前回のつづき、Indeedについて。

CMで何パターンかの内容が放映されていますが、大きく分けて特性としては2つ。

・無料で掲載ができる

・他社の求人広告媒体に掲載された内容をあつめて掲載している

です。

 

わたしはすべての内情を把握しているわけではない&日々検索性などは変化している媒体なので、なんともいえないところもありますが、Indeed・他社の求人広告媒体社・自分で掲載する募集主、この3社それぞれにメリット・デメリットがあります。

 

Indeedのメリット

代表の方が公言していますが、アメリカでは日本のようにこんなに求人サイトは多くなく、Indeed1つで済んでしまうんだそう。

そこで、上記に書いた、「他社の求人広告媒体に掲載された内容をあつめて掲載している」というのがメリットになるわけです。

つまり求職者はIndeedだけを見れば、求人がすべて載っている」ということですね。

反対にデメリットはというと、正直なところ、検索がしにくい。これはおそらく求職者として検索をしたことがある方は感じられたのではないでしょうか。同じ求人が出てきたり、スペースで検索しても、いまいち求めていたものが出てこない など。

ただ、これは今後改善されていくのではないかな と個人的には思っています。

 

□他社の求人広告媒体社

わたしが所属していたのはこの部類です。Indeedが登場して、社内の制作方法や募集主からの問い合わせにも変化がでました。

社内の制作方法としては、Indeedが嫌う、職種名に形容詞や記号などを入れないこと・わかりやすい職種名にすること。わたしはそんなに苦労しませんでしたが、他の求人広告媒体社さんは★や形容詞がついている広告が当たり前のように入っていたので、苦労されているのではないでしょうか。

わたしが所属していた会社は、Indeedに評価されていたので、Indeedで検索をかけたときに、上位に表示される広告は多かったようです。ここがメリット。Indeedが求人を集める際に基準を満たしている場合は上位表示もしくは表示されます。が、Indeedが評価や検索した求職者に該当しない求人と判断すると、上位表示どころか表示が出てこないということになるんです。ここがデメリット。裏っかわというか潜在的には求人広告は「ある」ので、「載る」ではなくて、「上位表示もしくは表示されるかどうか」という考え方になります。

そこで、広告枠があります。Yahoo!とかGoogleで検索した際に上位に「広告」の枠があるのと同様に、Indeedにもこれがあります。

求人広告媒体社はこれを買って、自社の広告が掲載(もしくは表示)されるようにしているんです。

ただ、タウンワークIndeedとのセットプランがあるので少し優遇されてるのかも?リクルートグループですしね。

 

□自分で掲載する募集主

わたしが所属していた当時、IndeedのCMがばんばん流れ始めた頃でした。耳に残るメロディー、人気のある芸能人、なんだかおしゃれ。

Indeedに載せるにはどうしたらいいの?」

「おたくに載せたらIndeedにも載るの?」

問い合わせがCMの回数やバリエーションが増える度に増えました。

明確な答えはもちろんできませんでしたが、「おたくに載せたらIndeedにも載るの?」に関しては会社から説明の仕方を指示されていましたので、そのままを伝えていました。

うちの媒体に掲載された場合は、表示される可能性は高いと言われていますが、表示されない可能性もあるんです と。これは先の説明の通りです。

どのアプローチを使ってIndeedを利用するかは迷うところですが、求人広告の知識が少しでもある方であれば、自分で作成した内容を無料掲載するのはもちろんアリ!これがメリットです。

そして、上記の「他社広告媒体に掲載してもIndeedで検索した際に表示が出ないかもしれない」これがデメリットです。求人広告媒体であれば、広告内のキーワードに引っかかったり、検索項目(時間とか給与とか残業なしとか)で検索すると、出てこないってことはないんです。ただ、関心のある人には届くということのようなので、そうでもない人には表示されない と考えるとメリットになりますね。

また、Indeedでも他社求人媒体からの吸収の他に、直接申し込みをする無料掲載もあれば、有料掲載もあります。広告枠もあります。そのため、優先順位が存在します。無料掲載でたくさんの人を採用したい!となると、少し難しくなってくるのかもしれませんね。

すべてはAI次第ってことなんでしょうか。ぜひ知りたいものです。

 

さて、ここまでIndeedについてお話してきました。

 

今日はここまでにします。(結局長くなってしまいました…)

それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました!

 

求人広告媒体の利用法①

前回、前々回と長めだったので今回は少し短めにします!

 

前回までを踏まえて、では、どのように求人広告媒体を利用していくか。

正直なところ、利用の仕方は担当営業によって異なるので、コレ!と1つにすることはできません。

2つ事例を紹介します。

 

□事例1 とにかく急いでたくさんの人が必要

わたしが担当していた募集主さんで、世論調査をするコールセンタースタッフを募集する案件がありました。

仮に、

人数:30名

場所:県庁所在地ではないが、そこそこ有名な都市

時給:平均より高め

勤務期間:1週間の短期

掲載日:勤務スタート日の2週間前

とします。

 

正直、2週間前で30名を応募ではなく、採用するのは大変です。

ここでわたしだったら、

・採用対象年齢の幅

・掲載費用予算

・採用基準

を確認し、

・自社媒体のメディアをフル活用←これは当たり前

・自社媒体メディア以外のアプローチ法提案(メルマガ掲載やSNS、トップページにて紹介)

他社求人広告媒体への掲載提案(掲載から採用までの期間が短いため)。たとえば、Indeedマイナビバイト、タウンワーク、an、地元有力求人広告媒体、他無料掲載できるもの。後に紹介しますが、この場合は「成功報酬型」は使いません。待てないので…。

・社内スタッフへの告知(友人・知人・家族への声掛けを頼む)をしてもらう。

 

の以上です。

この場合はケチらずに、予算めいっぱいを使うことをお勧めします。ただ、もちろん、費用がかからず人を採用できるのがベストなので、社内での人員調整や社内スタッフからの紹介などできることはやってからの求人広告媒体への掲載を検討しましょう。

 

□事例2 急いでないけど、よい人を採用したい

人数:1名

場所:県庁所在地ではないが、そこそこ有名な都市

時給:平均

勤務期間:長期

掲載日:未定

とします。

 

こちらは、「現在勤務しているスタッフの多くが大学2年生で、3年生になると就職活動で一気に抜けてしまう。今からよい人を探しておきたい。ただ、一気に採用すると教えるのが大変なので、1名ずつ採用していきたい。入れ替わりは承知で学生を採りたい」ということがあてはまります。

 

ここでわたしだったら、

・採用対象年齢の幅

・採用基準

・現在働いている大学2年生をどのように採用したのか

を確認します。

予算を聞かないのは、長期掲載の提案をしたい・原稿内容のパターンや見た目から料金よりも中身で判断をしてほしいからです。

そして、

・学生に人気があった広告を持参

学生に人気のあるキーワードを共有し、数字を盛り込む原稿を作成(※)。

・検索した際に表示順位が真ん中から上になるプランと1~2ページ目に表示が出るプランを提示

学生スタッフへのインタビューを実施

・社内スタッフへの告知(友人・知人への声掛けを頼む)をしてもらう。「辞めるスタッフは次の人を探してくる」というシステムで求人広告費用をかけずに学生スタッフを長年採用しつづけている飲食店もありました。

 

※の「学生に人気のあるキーワードを共有し、数字を盛り込む原稿を作成」ですが、たとえば、

a.テスト期間は休めます!

b.テスト期間はテスト前1週間休めます。当店には学生が多いですが、大学や学部が様々なため、重なることが少ないんです。なので、今回仲間になってくれるあなたも、同じように1週間休めますよ!

 

どちらが伝わりますでしょうか?

もちろん、後者ですよね^^

 

こんな形で中身から掲載費用の提案をしていきます。

人によっては費用から提案すると思うんですけど…。

いろんな営業がいますっていうのは、また別日に書きたいと思っています。

 

いかがでしょうか?

短くするつもりが長くなってしまいました…。

ひとつの考えとして読んでいただけると幸いです。

Indeedについては、明日!書きます!

 

それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました!