わたしが見てきた求人広告営業のタイプ

 

 1日空いてしまいました…

今回は、わたしが見てきた求人広告営業の属性ば大きく分けて5タイプ。

1.先に記事にした、「必須項目」だけを聞き取る、能力なし&やる気なしタイプ

2.情報や提案はしっかり手を抜かず続けるが、プライベートは持ちこまないタイプ

3.打ち合わせでは雑談9割、仕事の話1割の雑談して帰ってったと言われるタイプ

4.なんとなーくできている風に見せているが、提案の中身は1と同じ口と見た目だけタイプ

5.雑談もうまくアイスブレイクとして用いり、提案内容・情報量申し分ないタイプ

 

5のタイプは、わたしが13年所属していた企業では、営業100人弱いた中でも1人いるかどうか。

5をできるタイプの人でも、2を選択していることが多かったからです。

 

わたしが1番厄介だと思ったのは、4のタイプ。

社内でも顧客に対しても「できる」雰囲気を感じさせているため、普段普通にしていると全くわかりません。

しかし、担当が変わった後、同僚の中でも極めて少ない人数が気づくのです。

あれ?あの人、全然提案してないじゃん。全然顧客のこと理解してないじゃん…

実際体験しました、わたし。

 

そりゃ大変でした。先輩だし。

顧客情報は薄い、提案内容は新人レベル。

なので、引き継いで挨拶や提案をすると、顧客との距離がかなり遠のいていることに気づくのです。

そこから地道に距離を縮めていかなければなりません。

当然の仕事といえば仕事なのですが、その間に競合他社との関係が深くなっており、1年ではどうしようもないことも多くありました。

さらに、前任の提案のなさを会社として指摘されたこともありました。

もちろん謝罪し、今後の提案などについては確実なものを提供することはお約束しましたが、「そりゃ当然だけれど、本人にも言ってよー。本人気づかずじまいじゃないか」と内心モヤモヤでした。

 

愚痴になってしまいました…。

 

もし、求人広告を掲載するときにはどのタイプがよいですか?

ハローワークのとおりに作ってもらえればいいから」という元々人気企業だったり、募集を出せば人がくる雇用主さんは雑談タイプがよい という方もいらっしゃると思います。

「いやいや、仕事なんだからプライベートはいいよ」という方もいらっしゃると思います。

 

どちらにしても、しっくりくる営業と出会っていただきたいものです。

 

それでは、今回ははここまで。

お付き合いいただき、ありがとうございました!