わたしが見てきたダメ求人広告営業②
もう少し、ダメ営業の話つづけます。
あんまりダメ出ししてもよくないので、次回は具体的な原稿内容について書いていきたいと思います。
わたしが見てきたダメ求人広告営業。
今回は「訪問時間がおかしい」営業。
求人広告関係なく、いるのではないでしょうか。
飛び込み初回や2回目の訪問ならわかりますが、3回目以降も一向に会えない。
これには理由があります。
1.なにも考えていない
2.実は会いたくない
3.「訪問した」ことに意義を持っている
この3つです。
1つずつお話しますと(ってお話するほどでもないんですが)、1の「なにも考えていない」は本当になにも考えていないです。
普通なら、会えない→初回は13時に来たけど今回は10時に来た→いついるのか聞いてみよう となります。
でも、この「いついるのか聞いてみよう」にならない結構ベテラン社員がいたんです、実際に。
なので、「いつ行ってもいないんだよねー」と言います。
ですが、いつも何時に訪問しているんですか?軽くでも電話アポとったことありますか?スタッフにいる時間は聞いたんですか?と聞くと、どれも曖昧…。
これでは、営業として話にならない とわたしは思っていました。
2の「実は会いたくない」。これも実際にありました。
ほしい顧客ではあるが、毎回行くとデータを求められたり提案を細かく求められる。でも、会社からは営業かけてるのか!?と聞かれる。
それで、コレです。実は会いたくない。
3の「訪問したことに意義を持っている」。これは個人でも会社でもありえる考え方です。2もそうですが、3になると、会社だったり上司がそれでいいとしていることもあります。
これも実際わたしもありました。訪問したことでいつか実になる と。
しかし、わたしが在籍しているうちは競合他社が弱い時代は効果がありましたが、競合他社が強くなった時代では、効果があったとは感じられませんでした。
いかがでしょうか。
出入りしている営業でこんな方はいませんか?
営業する上で時間の管理や把握は大事ですよね。
共感いただけるとうれしいです。
それでは、今回もお付き合いいただきありがとうございました!